コンテンツ投稿とコミュニケーションの場が明確に分かれてきている。その「間=メディア」も楽しめるようになっている。SNSはレッドオーシャンではなくなり始めている。FacebookとGoogle+はどちらも有効に活用できると思うのだ。
自分オリジナルのコンテンツ、面白い他人のコンテンツシェアなどが投稿にあたる。
コミュニケーションの場とはつまり、じぶんのつながりの集合。
サッカー日本代表の試合のパブリックビューイングをイメージしてもらえるといいかもしれない。共感できるコンテンツを一緒に見ながら、ネタにしながら周りで盛り上がる、議論する。
これがコンテンツと場の関係なのだと思う。自分の興味はひとつではない。サッカー日本代表だけではない。実社会でもみんな自分のつながりをいくつか用意している。これからはSNS内のソーシャルグラフも自然といくつか用意していくことになる。
Ustreamだけではない。TwitterもFacebookももはや素晴らしいモバイルアプリのおかげで「場 = ソーシャルグラフ」としてのみ機能している。
iPhoneアプリのPathはさらにその間に「強いつながりのソーシャルグラフ」を挟むことに成功している。
これからは、自分好みのソーシャルグラフを複数用意して、コンテンツ投稿は時代に合わせた優れたアプリを使う時代に急激に移ると思う。
また、場だけを楽しむこともできる。
このあたりのことは、また後日書こうと思います。