住みたい町の5つの要素

最近、地方創生の流れかメディアでよく見かけるのは東京や関東の人が地方に出掛けて来て見学していく流れ。
そこで、地方の良さを発見してもらう。
地方の良さを知るのもいいけど、私は「なぜあなたはここに住もうと思わないのか」「なぜここに住めないのか」をしっかりと聞くべきだと思う。
こちらに住みたくても住めない人も大勢いる。夫婦間の意見の相違が1番大きいのではないだろうか。独身者には地方はあまり魅力的に映らないだろう。子育てには良いが。ならば、独身者にとって魅力ある街とは、と考える。夫婦にとって魅力ある街とは、と考える。
横手に興味があっても住まない。交流したい町と住みたい町は違う。観光で行けばいいし、SNSでつながることもできるから。これは良いことでもある。
私が住みたい町の5つの要素は

「自分と町の未来に不安が無いこと」

「大人も子どもも成長できる町」

「教育と医療が安価で優れていること」

「心を許せる友ができること」

「自宅でも職場でもない本来の自分で居られる場所があること」

少なくともこれら5つは私の住みたい町の最低条件だ。まだ生まれ故郷である横手はこれらを満たしていない。
まずは自分の住みたい町にすることだ。

横手の良さは本気でやれば叶うところ。少なくとも自分の周りの小さなエリアには住みたい町を未来を創れるはず。

住みたい町にしよう。