落合陽一さんのこの記事を読み、とても共感した。
共感からは成長は生まれないけれど、共感したものを他者に紹介することはとても大切だと最近考えるようになったので共有したい。
私が前郷塾で掲げている「なりたい自分」はなるべき自分ではない。瞬間「なりたい」と思った自分を意識し、行動すること。瞬間、瞬間で「なりたい自分」は変わることを受け入れ、一生懸命に向かい、半歩進むことだ。
それが積み重なり、自分らしい人生が形づくられる。
半歩進むリスクを取れるように見守るのが塾長としての私の役割だ。
昨日は海士町の高校生、先輩、後輩と MIRAI HANGOUT で対話をした。それぞれに今にリスクをとって、心地良い緊張感を大切にしてるように思った。
今日は診療と、前郷塾の面談、医師会の仕事。
Work as life.
その通りだね。
以下引用
わらしべ長者のように逐次的に打席に立つ
我々が持っている人間性のうちで、デジタルヒューマンに必要なものは、「今、即時的に必要なものをちゃんとリスクを取ってやれるかどうか」
近代的な人間性は、「自分らしいものを考え込んで見つけて、それを軸に、自分らしくやって生きていこう」という考えであり、デジタルヒューマンは、「今やるべきことをやらないとダメ」だと考えます。
要は、タイムスパンが全然違うのです。
そして、やったことによって、自分らしさが逆に規定されて行く。