ココロの教科書

今日はココロの教科書という本を読みました。おふざけ口調で人の心理を語ってくれていました。
隙間時間でサラッと読める気楽な本でした。

この本で心に残ったものをいくつか紹介します。

「人が本当に信頼し合えるのは楽しさを共有するときよりも悩みに共感することができたときです」
「どんな悩みも100年後にはどうでもいい話」
「人生では3つの間を大切にするといい。空間、時間、そして仲間を」
「十月十日と書いて朝。ぼくらは朝が来るたびに生まれ変わる」
「僕らの魂が一番喜ぶのは名前を呼ばれた時です」
「世の中で最も耳にひびくよい音楽は自分の名前のひびきである」

このような内容がおふざけお笑い口調で語られています。

「人を動かす」にも自分の名前をどれだけ人は重要視するか語られていました。この本はMIRAI図書館に置いておきます。

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NikonD600 AF-S NIKKOR 50mm f/1.8 – ISO800  f/3.2 1/40 sec –

喜び。

「人生の真の喜びは、偉大だと思える目的に尽くすこと、自然の力そのものになることである。世の中が幸せにしてくれないと不平不満ばかりを口にする短気な愚かな者になってはならない」
ジョージ・バーナード・ショー

本当にそのとおりだ。
草原の中に身を置くのがあれほどまでに清々しいことと関係があるのかもしれない。

「出現する未来 」 p.161